ふとつけたテレビに、
私が尊敬する大先輩が出演なさっていた。
普段ではなかなかない企画にびっくりしつつ、
クギづけ。
画面の向こうで
匠の技を 惜しげもなく披露されている・・・。
なんて贅沢な。
その方が最後におっしゃったこと。
「ナレーターの仕事は『画竜点睛』。そういう気持ちを持ち続けるべき。」
まさに、その通りだと思った。
多くの人の苦労で出来た作品を、最後に生かすも殺すも、
語り手の腕次第だから。
あの方はいつもそういう気持ちがあるからこそ、
気持ちが伝わる語りができるのだ、と。
たるんでいた気持ちが引き締まりました。
タイミングよく観られたことは、
神様からのメッセージかも(前向き)。
こういう気付きを大切に。
褌締めなおして生きたいです。
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